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2025年1月22日よりフランス・パリ郊外、サン・クルーで行われるグループ展に参加いたします。


福島は昨年(2024年)夏季に日本からオランダへ移住したこともあり、

今回の展示ではオランダで製作された新作を含めた約13点の大型展示となっております。


Fukushima will be participating in a group exhibition that will be held in Saint-Cloud, a suburb of Paris, France, from January 22, 2025.


Fukushima moved from Japan to the Netherlands during the summer of last year (2024),


This exhibition features approximately 13 large-scale works, including new works made in the Netherlands.


皆様のお越しを心よりお待ちしております。



Place: 7 Av. de Longchamp, 92210 Saint-Cloud, France

Date: Held for 3 months from January 22nd

[Opening event: January 22 18:00-21:00]



福島滉平・KOUHEI FUKUSHIMA


Gallery iCARE


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今年も引き続き渋谷区観光フェローに就任。

[コメント]

今年から拠点をオランダに移すので当方にはなりますが、アートを通して渋谷や日本の文化をグローバルに発信していきたいと思います。




11月4日 (月)~11月10日 (日)までの7日間、渋谷区立宮下公園、その他渋谷駅周辺エリアにて開催される第16回渋谷芸術祭2024 ~SHIBUYA ART SCRAMBLE~キービジュアルを福島が担当。



社会問題というのはとても複雑なので一言には綴れないですが、何もかも制限される社会は快適なのでしょうか。


渋谷でいま問題になっている、ポイ捨て、路上飲酒、路上喫煙、落書き等は、本来ルールではなく、モラルの範疇なのではないでしょうか。


従うだけではなく、自分で考えて選択し、行動できる力を若者が中心の街、渋谷から発信しなければならない。


もっと言えば、世界にはもっと深刻な問題が溢れかえっていて、解決には地球規模の結束が必要です。


渋谷にはそんな想いを掲げ行動に起こす人間も溢れかえっており、ネズミはそんな小さなヒーロー達を喩えています。


渋谷から社会を彩る藝術を




[渋谷芸術祭とは]

岡本太郎の作品「明日の神話」が渋谷駅へ恒久設置されることが決まったことを契機にスタートした「渋谷芸術祭」。日本を代表するメディア都市・渋谷で開催するからこそ、街全体をギャラリーと捉え、あらゆる空間をチャレンジする人たちへ解放し「都市とアートの関係性」を模索します。


毎年秋に約1週間、多様な人々がアートに触れ、アートを考え、アートを体験する機会を創出し都市と都市、人と人、過去と今、今と未来をアートで繋げる国際文化観光都市・渋谷が取り組む文化事業「渋谷芸術祭」です。



今回のキービジュアルは最初に福島が描き上げたアートワークではなく、様々な意見により本人が修正したものが採択されました。


最後に、採用されなかった第一案をここに残します。





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執筆者の写真: mrkouhey24mrkouhey24

更新日:1月8日


おねだり冥電-contemporary art


美少女を題材にした二次元作品は日本のアイデンティティの一部であり、今日に至るまで独自の立場を確立しています。その日本固有の文化の発展と定着には女性蔑視の背景があると考えています。


江戸時代以前は知恵がつく前に結婚し、子育てをすることが親孝行であり、一種の常識で、

浮世絵においても当時幼女をモチーフとした春画が大流行しました。


ある種の美少女コンプレックスは、こうした早期の結婚という伝統的慣習が要因となったセクシャルマイノリティ一であり、今日の日本において特定の地位を築いています。


発展した理由として、日本の戦後の漫画やアニメに見られるデフォルメ、日本の犯罪件数の少なさによる大衆文化としての表現の広さを伺うことができます。


海外では異常とされる性癖は、日本の治安の良さによって保護され、大衆に広まったことにより一種の嗜好として定着したのです。


日本のオタク文化として代表的なメイドの語源も未婚の若い女性という意味で、ボンテージファッションの一種としてゲームやアニメを経て、メイドカフェへと続く複雑な流れが垣間見れます。


それは、リアリズムの脱却による独自発展により、長い年月をかけて日本で成熟した境界線のぼやけた特有の領域でもあるといえる。


これまで他国に淘汰されてきた文化や歴史を、まさに側面から支え保持してきた"サブカルチャー"にこそ、日本のリアリズムが命脈しているのかもしれない。






*解説 interpretation 

日本独自の芸術やサブカルチャー(アニメ、漫画、ゲーム、アイドル)は今や社会を動かし、質の良い"大衆文化"を築いている。


現代アートの概念は日本人にすでに与えられたものであり、いまさら議論する余地がない。


日本人にとっての芸術とは特別な存在でもなければ、新しいものでもなく、とても身近で、

いつの間にか私たちの生活の一部になっていたことに気がつく。


輸入された欧米の"高価"な芸術文化がなかなか受け入れられない理由は前述のことが関係しているのではないだろうか。

そういった感覚のズレというものは他国にもあり、それぞれの異なる価値観が発展している。

一人ひとりの個性や環境、家族、友人、今までの出来事があなたを形作ってきたように、これまでの歴史が文化や風習を作りその国の脈絡と言えるだろう。


そして漫画やアニメが1話で完結しないように、画家が魂を吹き込む一枚のキャンバスを理解するためには、これまで描き上げてきたストーリーを順番に解釈していく必要があるということ。


こうして今に至る物語は人生そのものであり、

画家が常に問いかけてきた鑑賞者へのメッセージなのかもしれない。



Nowadays, Subculture (Anime, Manga, Games,etc..)have been typical Japanese culture, that is influence society mekes quality pop culture.


For Japanese people, art is not something special or new, but something very familiar to them.

Before we knew it, we realized that it had become a part of our lives.


The reason why imported "expensive" European and American art and culture is difficult to accept in Japan may be related to the above-mentioned factors.

This kind of different of sense exists in other countries as well, and each country has developed a different sense of values.

Just as each individual's personality, environment, family, friends, and past events have shaped you, past history creates culture and rule, and can be said to be the context of a country.


And just as manga and anime are not completed in one episode, in order to understand the single canvas into which an artist breathes his soul, it is necessary to interpret the stories that have been drawn so far in order.

The story that has led to this day is life itself,

This might be a message to the viewer that the artist has always asked.



作品ページ;



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